カメラの出張買取を依頼するときに、
「手数料はかからないの？」
「買取価格が安くなるんでしょ？」
と気にする人も少なくありません。
でも、出張買取によって買取価格が安くなることは本当に損なのでしょうか？
この記事では出張買取時の手数料や費用負担、店頭持ち込みとどちらがおトクかお伝えします。
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出張買取に手数料はかかる？
出張買取は店舗からすると人件費や交通費がかかる買取方法です。
一方、出張料や査定料を無料とするカメラ屋さんやリサイクルショップは少なくありません。
出張査定の手数料は原則無料
お店の立場に立って考えると、お客様のご自宅に訪問するのは人件費やトラック・バンのガソリン代がかかります。
もしお客様が査定結果に納得できず買取が不成立となった場合は損です。
ただし、お客様にご納得いただけるように出張料をいただかないとするお店が多く見られます。
買取価格が安い場合は出張不可
お店はカメラ・レンズその他機材などを買取したら次の買い主に売ります。
商品の仕入れなので儲からないと判断したら出張不可とすることも多いです。
古いカメラやジャンク品のカメラなどは値段がつかないと思っていませんか？
当サイトは出張買取で高額査定してくれるお店を紹介します。
詳しくは以下のページをご覧ください。
＼高く・ラクに売れる業者が見つかる／
一部のハードオフは距離で手数料が発生
ハードオフはフランチャイズチェーンなので店舗によって出張買取の規定が多少異なります。
たとえば、静岡県浜松市を中心に浜松ホーエー株式会社が展開するハードオフでは一部地域への出張買取を有料としています。
いいえ、無料です。ただし、店舗からの距離などの条件によって有料となる場合もございます。詳しくは最寄の店舗までお問合せください。
引用：浜松ホーエー株式会社｜出張費用はかかりますか？
静岡県浜松市は市内も広くて山間部が多い地域です。
もし出張買取の手数料を無料にすると、片道2時間かかる場所まで移動したのに買取不成立だったということもあります。
距離に応じて出張買取の手数料を請求することで買取成立の可能性を高くしているのです。
ハードオフのカメラ買取は相場よりも買取価格が安いと言われがちです。
ただし、評判そのものが悪いわけではありません。
以下のページではハードオフのカメラ買取の評判を紹介します。
出張買取は買取価格が安くなる？
出張買取時にカメラやレンズの買取価格を安くする業者は少なくありません。
人件費や交通費といった費用負担に加えて出張料や査定料無料というリスクを背負っているからです。
ただし、買取価格が変わるケースもあるので査定申し込みの前にご覧ください。
法人・大口買取の場合は高価買取の可能性大
お店にとってカメラやレンズの買取は仕入れなのでまとめ売りしてくれるお客様はありがたい存在です。
何か所も移動する必要がないので交通費や人件費も節約できます。
買取系列でも有名なカメラ買取アローズは100点以上の大口買取のみ出張査定を受け付けています。
カメラ屋さんやリサイクルショップからすると、まとめ売りはありがたいので高価買取の可能性も高くなるのです。
ご自宅を見ながら査定額を変える査定員も存在
身だしなみが整っていない人のご家庭にお邪魔したとき、「お金を持っておらず価値がわからなさそうだから」という理由で見積もり額を安くする査定員もいると言います。
反対に、忙しいため高価買取より手間を削減したいと考えるお金持ちの方も少なくありません。
「お金を持っている人なら買取価格を気にしなそうだ」と、安く見積もる査定員もいます。
査定員にとって買取は仕入れなので、少しでも安く買いたいという気持ちがあることは覚えておきましょう。
手間を考えたら出張買取はおトク
カメラの出張買取は査定料無料ですが買取価格が安くなる傾向にあります。
また、距離によって出張料がかかったり商品点数が少ないため訪問不可としたりと、さまざまなケースも考えられます。
買取価格が安くなるとしても、カメラやレンズを店頭まで持ち込む手間を削減できるのは出張買取の強みです。
費用負担や手数料を理解したうえで興味がある方はぜひ出張買取をご利用ください。
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