カメラの買取価格はどのようにして決まるのでしょうか?
また、カメラ買取を依頼するときに準備することや必要なものを紹介します。
カメラの買取価格を決めるポイント
カメラの買取価格を決めるポイントは、
- メーカー
- 機種(モデル)
- 年式(発売年)
- 傷や故障などの状態
- 付属品の有無
この5つです!
カメラの買取価格は、メーカーおよび機種(モデル)、年式の人気によってある程度決まります。
国内メーカーだとキヤノンとニコンは人気があるので全体的に買取価格も高いです。
上限の買取価格の目安を決めて、傷・凹み・故障などの保存状態と付属品の有無により買取価格は安くなります。
査定時の保存状態のチェックポイント
カメラを査定するとき、査定員は「どれだけ新品に近い状態か」という点をチェックしながら見積もりします。
傷や凹みがあって一部動作不良を起こす本体のみのカメラより、外箱や説明書もある美品のカメラの買取価格が高くなるのは当然のことです。
- 正常に動作すること
- 傷や凹みがないこと
- カメラのダイヤルが反応すること
- グリップ部分の樹脂がべたべたしないこと
- 撮影した写真がメディアに記録されること
- バッテリー・充電器などの付属品があること
- 説明書や保証書があること
- カメラの外箱があること
特に、バッテリーなしのデジタル一眼レフは動作チェックができずに買取不可になることが多いです。
カメラによって専用ケーブルの充電器というケースもあるため充電器なしも買取価格は安くなります。
値崩れしにくいレンズの買取価格
消耗品と呼ばれることもあるカメラ本体に比べてレンズは長く使えます。製造された年代が古くても価値が高いレンズなら高価買取される可能性は高いです。
- レンズの内側にカビやホコリがないこと
- レンズの内側が曇っていないこと
近年は、Instagramなどの投稿でオールドレンズ(フィルムカメラ用のレンズ)の人気が高いです。
CONTAX Planar50mmF1.4やNikon Ais85mmF2、Canon Lマウントレンズなどは買取価格が期待できます。
保証書の有無が与える影響
カメラの保証書がなくても買取価格が大きく下がることはありません。
新品状態であることを証明する役割はありますがカメラの美観やコレクションには影響しないからです。
カメラのキタムラの「下取り・買取保証」キャンペーンを利用するなら保証書はあったほうが安心です。
もしカメラを売る前に保証書が見つからない場合は一度探してください。
カメラ買取に必要なもの
- 身分証明書
- 印鑑
- 保護者の承諾書(未成年の場合)
- 宅配買取申込書(宅配買取の場合)
カメラ買取のよくある質問
カメラ買取を依頼することが決まったら必要なものを準備して手続きを進めてください。
- 身分証明書に使える書類は?
- 買取依頼時は以下の身分証明書のいずれかをご提示ください。
- 運転免許証
- 健康保険証
- 後期高齢者医療保険証
- 住民基本台帳カード
- 日本国パスポート
- 住民票の写し(3か月以内)
- 外国人登録証
- 学生証
- 担当者の身分証明書・登記簿謄本・名刺(法人の場合)
なお、宅配買取や出張買取の場合は現住所と書類の住所が一致した身分証明書をご用意ください。
- なぜ宅配買取は本人確認書類が必要なんですか?
- 法律上、宅配買取(非対面取引)は本人確認書類の提示が義務付けられています。現住所と一致する身分証明書をご用意ください。詳しくは以下のページにまとめました。
あわせて読みたい
- 買取申し込みはキャンセルできますか?
- 買取はキャンセル可能です。たとえば出張買取でご自宅までお越しになると申し訳ないと感じる方もいるようです。でも、査定結果にご不満があるようでしたらキャンセルしていただいて構いません。
あわせて読みたい
- 未成年でも買取できますか?
- 法律および条例に則り、未成年からのカメラ買取は保護者の承諾書が必要です。20歳未満からの買取を全面的に禁止しているカメラ屋さんやリサイクルショップもあります。詳しくは以下をご覧ください。
あわせて読みたい
当サイトは業界最高値の買取価格で即日出張できるおすすめのカメラ買取店を紹介します。
有名店から知る人ぞ知るお店まで比較しているのでぜひご一読ください。
\高く・ラクに売れる業者が見つかる/